満腹中枢を使った効果的なダイエット!!

日本型の食生活の良さ

心身共に健やかに生きていくためには、食べることが大事です。

 

もちろんただ食べるだけではなく、食材を多く使い、栄養バランスを考えねばいけません。
日本食には昔から「一汁三菜」と言われる基本があり、家庭でも「主食、主菜、副菜、汁物」の4つで献立を考えるのが一般的だと思います。

 

まず主食はお米があり、食物繊維やタンパク質を摂取することで、1日必要なエネルギーになります。時間をかけて良く噛めば、満腹感も得られます。

 

主菜とは良質なたんぱく質の多いおかずのことで、肉類、魚類、卵や大豆製品があり、エネルギーとなる脂質も供給できます。

 

また、乳製品や豆製品などからカルシウムを摂取しましょう。副菜は食物繊維の供給に必要な野菜を使ったおかずです。ビタミンやミネラルが含まれており、調子の良い体にします。主菜との味付けを変えれば、飽きのこない食事になるでしょう。

 

汁物とは味噌汁や吸い物、茶碗蒸しなどのことで、旬の野菜を具にすれば、季節感豊かで食欲も促されます。喉越しが良く、消化吸収も良いものです。

 

洋食ばかりに偏っている人は、和食をメインに変えることにより、体が元気になり、精神的にも穏やかで安定した日々が送れるでしょう。

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