満腹中枢を使った効果的なダイエット!!

子供の肥満対策

今の子供たちは、塾や習い事で多忙だったり、家の中でゲームばかりしたりで、外で遊ぶ元気な姿を見られなくなりました。

 

又、食生活も大きく変化し、夜型の生活と相まって、精神的ストレスを抱え込んだ子供たちで溢れています。

 

肥満とされる小中学生は、文部科学省の調べで、30年間で約3倍も増えたということです。これから先、肥満児が増えないように、小さな頃から、正しいバランスの食生活をすることが重要でしょう。

 

ここでは、子供のための肥満対策を紹介しましょう。

 

満腹中枢を刺激する事で、効果的なダイエットができるようになります。ダイエットに欠かせない、満腹たんぱくについても詳しく説明しています。

 

年齢で目安となる摂取カロリーを元に、肥満の程度でカロリー制限します。
天ぷらなどの油を使う料理はあまり食べさせないようにし、ご飯やパン、芋類、お菓子などの炭水化物を減らし、摂取カロリーを全体的に減らしていきます。

牛乳、赤身の肉、魚介類、大豆、卵などのタンパク質、ビタミン、ミネラルが多く含まれる食材は制限しない方が良いでしょう。

成長期、特に身長が伸びる時期は、良質のタンパク質とカルシウムを多く摂取することが大切です。これらを実行に移すことで確実に肥満度は下がります。

 

肥満児に共通しているのは、栄養が全体的に偏っていて、インスタント食品やお菓子などの塩分、糖分を多く含んだものを食べ過ぎているということです。

食生活を改善するには、野菜をたっぷり使った食事で、薄味にしましょう。ヨーグルトや牛乳、果物をおやつにするのも良いでしょう。

 

ただ、食事の量を減らしただけでは、お腹が空きやすく、ストレスにもなるので、良質なタンパク質を含んだ食材で、野菜をいっぱい使いながら、満腹感を得やすい料理にしましょう。

ブックマークする

RSSで最新記事を読む